- 10月
- 2024年11月
年末に大掃除をして、自分の部屋も断捨離をしました。いつか使うかもしれないとか、後で見返すかもしれないというもので、この1年間思い出さなかったり、見ることもなかったものは捨てようと決心しました。
今回、一番大きな決心だったのは「歴代iPhoneの箱」を捨てるということでした。iPadやMacBook、Apple Watch、Androidスマートフォンなども含めると、空箱が大量にキャビネットに保管されていたのです。これは、毎年年末の大掃除のタイミングで迷うところではあったものの、なんとなく先送りにしていました。
ただ、私はコレクターというわけではなく、Appleのパッケージは美しいので捨てがたいという理由でなんとなく取っておいたので、キャビネットの扉はずっと閉まっていますし、特に見直すというようなこともありませんでした。毎年、何箱かずつ増えていってしまうので、そろそろ入りきらないという段階で、本当に取っておいく必要があるのかと考え直した上で、今回は思い切ってすべて処分してしまうことにしました。
たくさん出てきた付属品
古いアルバムを整理していたら、見入ってしまって時間がかかってしまったというようなことは、私くらいの世代だとあるあるだと思います。最近は写真のほとんどはデジタルカメラかスマートフォンなので、物質として存在していない場合が多いので、この経験をしたことがない人もいるかもしれません。
古いiPhoneの箱を捨てる際にも、似たような感覚で、その当時のことを少し思い出したりしながら、この機種のときにはアクセサリーを作るのが大変だったとか、このときのあの製品は人気があったなぁ、とかやっていたら思ったよりも時間がかかってしまいました。
箱は捨てるにせよ、付属品はもったいないのですべて取り出して分別してみると、たくさんの付属品の山が築き上げられました。電源が付属しなくなったのは最近ですが、昔はイヤフォンが付属していたので、付属品はイヤフォン、電源、ケーブル、SIMピンの4点セットでした。
私のように毎年iPhoneを追加で買っていく人は多数派ではないと思いますが、それでもこれだけの付属品がまったく使われず、ものによっては10年くらい経っているというのも凄いことです。
Appleが電源を付属しなくなったのも、そろそろ累計販売数としてはどう考えてもユーザーが重複しているので、電源も使われずに眠っている人も多いと想定でき、その分の環境負荷を無くしていこうというのも分かる気がします。(本音では、電源分のコストダウンが大きいと思います)
すべて処分してみて、スッキリしたような、どこか寂しいような気持ちになりました。
★
付属品の山をどうしようかと思って、試しに山分け大会の前座として「好きなだけ持っていっていいよ」としたら、割とあっという間にはけてしまいました。充電ケーブルは消耗品なので予備があってもいいですし、充電器もiPhone以外にも充電するので使い道があるようです。私はもう有線のイヤフォンには戻れないので欲しい人はいないかなと思っていたところ、意外にイヤフォンも人気ですぐになくなってしまいました。
メルカリなどで売れるんじゃないかと言われましたが、ひとつひとつを販売する手間は割に合いませんし、身近な人に使ってもらえる方が良いですね。
山分け大会に関するブログはこちらをご覧ください。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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